子どもたちの未来のために

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「気づかい」と「おもてなし」

 「おもてなし」と言う言葉が2020年に開催される東京オリンピック招致のキーワードとなった(2013年の流行語大賞になった)。
「おもてなし」は相手を思いやる文化。先祖代々、受け継がれてきた日本の文化。
今、こうして文化が見直されている事に時代の風を感じる。
「おもてなし」は「気づかい」の心が前提となる。
「気づかい」(気を回す・気がつく)が出来る人と出来ない人の違いは、自分中心か相手中心か?という事に尽きる。
自分中心だと人が何を求めているのか気づく事が出来ない。人の気持ちを考え、頑張り過ぎず大げさにせず、良い塩梅にするのが気づかい!
世の中(社会)で通用し今、求められている人材はまさに「気がつく人材」!

 昔は「鬼上司」と恐れられていた人も「仏の様に優しい」と言われる人に変わったと言う話も珍しくない。(私も・笑)
鬼がなぜ仏になるのだろうか?
数々の苦難を受け止め、全力で乗り越えて来た事により、自信と余裕が生まれ、周囲を気づかう事が出来る様になったのだと考える。
若いころは慣れない仕事で壁にぶつかることや、理不尽な扱いを受けた事も何度も!
中間管理職になると、厳しいノルマを課せられ部下育成をしながら全体の目標を達成させる(たやすい事ではない)。
自分の都合を後回しにしなければならない事や場面も多々ある。
全て人生経験を積む中で身に付けて行かなければ生まれてこない事であり、幼少期からの経験が土台となり身についた袖の様なものだと考える。

 我々の仕事は幼児教育をバックボーンにしたスポーツ指導。
スポーツを介して世の中で通用する人材育成の素地形成に着目して指導に向かいたいと思い考える今日である。

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